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大学入試共通テストの行方。

 

 

先日、朝日新聞で、今年の新大学入試共通テストの問題の作り方はどうだったのか、

 

評価が書かれていました。

 

結論は、何とか新しいタイプを作りたいと思って作ったのはわかるが、

 

基本、すべて、中途半端で、平均点が偶然、理想の60%くらいとれたのは、

 

奇跡に近いこと、ありました。

 

少なくても、生徒の実力を試す試験にはなっていなかったという見解でした。

 

 

私も、そう思っていました。

 

ただ、問題は、来年の大学入試です。

 

今年の中途半端な作り方を、偶然、60%平均取れたので、

 

そのまま他で何を言われようと、つっぱねていくのか、

 

それとも、反省して、以前のセンタータイプに戻すか、

 

全く判断がつかないということです。

 

 

ただ、問題の作成委員は、そのまま、つっぱって、下手をすれば、

 

平均点40点レベルまで下がる可能性が高く、ボロクソに批判される可能性があるし、

 

かといって、センター用に戻せば、文科省の文句だけ言う、えらい方から、

 

進歩がないと、苦情がくるでしょう。

 

前にも後ろにも、一歩も動けずという状態です。

 

個人的には、7対3 で、さらに中途半端な問題を作ってくるように思います。

 

 

今年も、二次試験の日程で、狂ったとしか思えない問題を平気で作ってきましたので、

 

どういうことか言いますと、私の所の受講生で、二次日程の生徒がいましたので、

 

当然、一次日程の数1Aの問題を挑戦してもらったところ、80%近くとりました。

 

しかし、二次日程の数1Aは、30%台しかとれませんでした。

 

平均も、それぐらいでした。

 

 

つまり、二次日程を選択した生徒は、二次日程を選んだだけで、一次日程の生徒と、

 

数1Aの平均点だけでも、30点違います。

 

30点の差がつけられたら、二次日程を選択した約2000人は、

 

希望大学合格は全員、全滅になっています。

 

 

それに対して、文科省は反省するどころか、

 

第二日程組は、実力がない人が集まったからだと、平気で言ってのけていました。

 

2000人を全滅させて、信じられない言い草です。

 

これでなぜ、問題にならないのか、まったく不可解です。

 

そんなレベルの人達が、来年、また問題を作るので、

 

今年の反省が全くない作り方をするのが70%ぐらいあるように思います。

 

 

当受講生は、安全をきして、両方のタイプをやらせることになります。

 

今年の大学入試共通試験の特徴は、国語の問題の現代文の問題が、

 

センター試験の時より、50%近くやさしくなっていることです。

 

難しかったセンターの解き方で考えると、

 

逆に優しすぎて、間違える人もいるほどです。

 

 

来年の国語問題は、それがバレて、今年タイプなら、

 

国語の平均点は、+20点ぐらい上がると思います。

 

また、他の科目も、中身は易しく、問題文がひたすら長いだけです。

 

問題文の中で、半分は読まなくても、答はわかるタイプだったと思います。

 

 

過去問をチェックする時は、答から逆算して、

 

読む必要もなったものをカットして解く練習するといいと思います。

 

そのことを確認してみてください。

 

はったり多く、中身の少ない問題で構成されています。

 

 

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