TOEICリーディング解法の秘密!過去問の1つを分析してみました。
分析とは、問題の出題者が、どのように問題を作れば、
より100%しっかり読めていないと、
答が間違うように作るかを調べることです。
例えば、問題英文は、
ガス代の支払いが滞っている
予算に合わせて、最低限の支払いをお願いします。
無視されますと、ガスを止めることになります。
という内容で、問題1の選択肢に、
1.本文と同じ表現の抜き出しが入ってるものは答ではない。
2.本文のキーワードは、ガスなので、選択肢にガスのワードが入っているものは、答ではない。
3.選択肢の訳はよくわからないけれど、1と2の条件を持っていない選択肢が答えでした。
この分析がわかっていれば、極端な話、英語力がかなりなくても、答えはわかります。
1の同じ表現は、目で見て、わかります(笑)。
2のキーワードは、2度以上出てくる名詞がキーワードになります。
すると、4択のうち、3つが消えました。
残りが答えです。
前回のガスの支払いが遅れている件の問題で、
払わないと、どうなりますかという問題がありました。
ここは、当然、gas のキーワードは選択肢に入ります。
ただし、ガスを止めるを、本文ではturn off the gasですが、
選択肢は必ず、その言い換えが答えになります。
ここでは、will not have gasに言い換えがされていました。
どのみち、本文の表現の抜き出しが答は、英検5~4級まででしょう(笑)。
注 TOEICの問題のすべてが、いつも、解法通りとは限りません。
分析の仕方をお教えしたので、大事なのは、自分ですることです。
実は、国家試験も、過去問を見て、出題者の問題の作り方を分析できます。
つがわ式新国家試験コースにて、テキスト丸々記憶法だけでなく、
過去問の分析の仕方をアドバイスしてあります。
注 TOEICの問題の作り方は、大学入試でも多い作り方です。
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