大学共通テスト、後期日程が有利な理由
大学共通テストは、実質、2回行われ、
現役生は基本、どちらも選べることになりました。
個人的には、断然、後の方を選べるべきだと思います。
初めての共通試験ですので、本番では、
一体どんな問題のタイプかわからない状態で受けるよりも、
わかって受ける方が断然、有利だと思います。
従来は、病気など特別に、本番の日に受けられなかった追試として受けられるものですが、
それは3回目にするということですので、2回目は追試の形でなく、
本試の日程を前と後に分けるということになります。
そのため、従来、追試は20%近く難しく作ってありましたが、
今回の2回目の本試験は、それはできないと思います。
それなら、圧倒的に後出しじゃんけんでしょう。
先に何が出るかわかって、じゃんけんした方が絶対に勝てるでしょう。
そういう意味で、文科省はコロナで、ことの本質がわからなくなっていると思われます。
しかし、浪人生は、2回目は選べないというのですから、完全な浪人生差別です。
全国の浪人生は、その理不尽さを訴えるべきです。
少なくても、現役生の半数以上が、2回目に回った場合、絶対的不利になると思います。
抗議すべきです。
かように、文科省のやることなすこと、「変」です。
というより、100年の大学受験の歴史に、こんな不公平受験があるのかと、
「大問題」になると思います。
解決策は、大学共通テスト問題を3回分作り、1つを12月初め頃に公開し、
こんなタイプになると公開すべきだと思います。
それでも、2回目の後の方を受けるのが有利なのは、変わりませんが。
よ
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