国公立医学部合格の道12　センターリスニング対策！ 

 

なぜ、つがわ式の解き方指導は、他の解き方指導と違って、

 

短時間に、実力より15～20%アップできるのか！

 

 

前回、2つまでしぼった時の正解の普遍的選び方を書きました。

 

今回、その続きを書こうと思っていましたが、

 

センター試験の第一回日程があと5日にせまり、

 

リスニング対策問題にも解き方があるので、それを先に書かせてもらいます。

 

 

あと5日でリスニング＋50点が可能です。

 

それは、リスニングの問題の作成委員が問題を作るときは、

 

ある特定の作り方があるということです。

 

それを知れば、プラス50点可能なわけです。

 

 

それは、放送文を聴いた時に、すぐに答えがわかる正解は作らないということです。

 

具体的には、放送された数字を選ぶ問題で、

 

9，11，13，15，20，30，50という選択肢があったとします。

 

7択から、しっかり聞こうとすると、答を聴きそこなうことがあります。

 

この数字は、どれとどれが答になると、見た瞬間に2択にまでしぼれます。

 

 

つまり、放送された時に、聞いてすぐ区別がつく11や20などが答になりません。

 

放送を聞いて、わかりにくいのは、13と30です。

 

サーティン、サーティですから、うしろがのびるかどうかの区別ですのでわかりにくいわけです。

 

あらかじめ、２つにしぼって聴いてないと、区別がしにくいです。

 

だから、それしか問題にならないわけです。

 

 

つまり、リスニング問題は選択肢が配られたら、すぐに選択肢を見て、

 

２つにしぼって聞くようにするのが、リスニングの解き方です。

 

 

今回は、数字の例ですが

 

絵の場合は、そっくりな２つがあれば、そのどちらかです。

 

片方が手に鉛筆を、片方が万年筆をと、

 

違う所を〇をつけて、そこだけ聞くようにします。

 

 

2年間の共通テストの過去問の答から逆算して、

 

そっくりな２つがしぼれないか、自分でデータをとってみてください。

 

そして、付属に着いているリスニング放送文のCDで、

 

先に２つにしぼって聴く練習をしてみてください。

 

 

他に、解答から正解の品詞は、名詞か、それ以外の何かを調べ、

 

どの品詞をメモして聴けばいいかなど調べてみてください。

 

そして、実際にCDを聴いて、練習します。

 

 

あと5日間、がんばりましょう。

 

 

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