ニ次試験の英語は、こう分析して解ける！
まず、2年前の過去問を解き、センターで分析したように、２次試験も分析します。
2次は、全科目、書き込みがほとんどになります。
分析の仕方は、まず、模範解答を覚えることから始めます。
（つがわ式本文丸ごと記憶法、英文記憶法、数学解法パターン記憶法で）。
それにより、何をどのように答えればいいのかを理解し、記憶します。
英語の訳は、まず、はじめと最後だけ読んで、テーマをつかみ、そのテーマに合った訳をします。
テーマからはずれている訳が出てきた場合は、
知っている単語の意味に、別の意味がある場合が多く、それにひっかかっているか、
構文で、訳し方が違うものにひっかかっている場合が多いと思って下さい。
例えば、so A that B。普通は、「たいそうＡなので、Ｂ」と訳しますが、
この構文には、まったく逆の意味の「ＢほどＡ」の訳があり、逆の意味が出ます。
重要なのは、そういうのをすべて覚えるのは無理と思って、
とにかくテーマからずれた文は、その英文の中には書いていないと確信して、訳をすることです。
普段、単語の意味をはめて、訳をしている方はひっかかります。
英語は、英語で書かれていても、普通の日本文と同じで、
1つ1つの言葉の意味よりも、
その文で、一体何を言いたいんだという読解が大事なわけです。
当つがわ式英語の指導通り、しっかりやってこられた人は、
読解力がついていると思います。
この2次の英語で、思い切り実力を発揮して下さい。
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