つがわ式漢字超記憶法
過去3000年間、漢字は丸ごと覚えなければ、覚えられないと思っていたのに、
一部をしっかり覚えることで、そのすべてが覚えられることを発見したことが、
画期的と評価されました。
下記のように、あとで思い出しにくい所に〇をつけ、
そこだけ覚える覚え方です。
① では、メモ用紙に「薔薇」の漢字を大きく写しておいてください。
② 下記の所と同じように、〇をつけ、そこだけ覚えます。
下記の指導どおりに、○を付け終えたら、
すぐに、漢字を手でかくし、
メモの余白に薔薇が書けるかどうか挑戦してください。
注意:その際、○をつけ終えた時、一瞬にして、漢字を隠すことが大事です。
チラッとでも見て書きますと、それは写しただけで、覚えたことになりません。
動画指導がいい方は、こちらの動画をどうぞ。
まず、「薔薇」の漢字の構成(作り)を理解します。
1.薔薇は植物なので、両方に草かんむりがあります。
(これで、草かんむりは忘れません。)
2.薔薇の「薔 (ば)」のつくりは、
「草かんむり」の下は、
「土(つち)」に「人(ひと)」、「人(ひと)」、
その下は「回る」で作られています。
3.薔薇の「薇(ら)」は、草かんむりの下は、
「行にんべん」
+「山」+「一(よこぼう)」+「π(パイ)」
+「教の右」
で作られています。
微生物の微に似ていますが、
真ん中に「−」の横棒1本が多いと理解し、
メモに写した「薔」の
「土の人人」のところを、○で囲ってください。
そして、そこだけ、土に人人と、覚えます。
4.薇(ら)の方は、
真ん中の山の下の横棒1本を○で囲み、そこだけ覚えます。
5.○をつけた後は、
すかさず、写した「薔薇」の漢字を隠してください。
そして、薔薇の漢字を書き出してください。
覚えられましたか。
いきなり、薔薇が覚えられて、驚かれたと思います。
どうでしょうか。
本当に一度も繰り返さず、覚えにくいものが覚えられたと思います。
10分後、テストしてみてください。
〇をつけたところを思い出すだけで、いつでも、スラスラと薔薇がかけます。
つまり、忘れない覚え方なわけです。
最初に公約通り、覚えにくいものまで一度で覚えられ、忘れない覚え方、
開発できています。
「確かに覚えられた、けど、まだ信じられない。」
ネットで「世界一難しい漢字」と検索すると、
漢字の本場中国で、1000回繰り返しても覚えられないといわれる
「びゃん」という、1字で54画の漢字が出ています。
これが、同じ覚え方で、一度で覚えられたら、めちゃくちゃすごといと思うけど、
さすがに無理でしょう。」と言われた方、います。
では、今から、「びゃん」も、一度で覚えてもらいましょう。
例えば、薔薇の漢字を忘れた時には、
丸をつけたところ一ヶ所だけ復習するだけで、
いつでも思い出せるようになるからです。
今まで 漢字の全ての画数を覚え直す復習から、
一カ所だけの復習に変わります。
復習は記憶の定着に大変効果があります 。
しかし、中学受験のように、記憶するものがどんどん増えますと、
復習に大変時間がかかります。
復習をしないと 忘れていく、という状況になります。
今、中学勉強をされている生徒は、そういう状況になっていると思います。
覚えても覚えても、最初の方は忘れてきます。
その復習が大変なわけです 。
つがわ式の覚え方は、全科目、漢字記憶のように、
一ヶ所だけ覚える、という覚え方なので、
復習も、その一ヶ所だけでよく、
平均して、1/10以下の時間で、復習が完璧にできます 。
当然、完璧な知識で受験に望めます。
受かって当然のように合格します。
世界一難しい漢字の覚え方
薔薇に続いて、日本の漢字では、憂鬱という漢字が、2字で総画数32で、
日本一難しい漢字が1つになっています。
しかし、世界には、1字で総画数54画もある漢字があります。
「びゃん」といって、中国の漢字で、世界一難しい漢字といわれています。
中国語で巾の広い麺で作ったラーメンを、「ビャン麺」と言います。
その世界一難しい漢字を、中学生のあなたが、薔薇が覚えられたように、
一度も繰り返さず、覚えられたとしたら、
ご自分の脳力が、つがわ式学習法を導入すると、
本当に秀才になれると確信してもらえると思います。
年齢に関係なく覚えられるのが、つがわ式です。
小学生の方からシニアの方まで、ご家族全員で挑戦してみてください。
〔 つがわ式 漢字の覚え方 〕
<1>まず、メモ用紙にビャンの漢字を大きく写してください。
<2>漢字のつくりを理解します。
1:〇をつけた「言」(げん)だけ覚えます。
3:「言」の上に、穴(あな)
4:「言」の下に、馬(うま)
5:「言」の両横に、糸へんの上だけ。
6:「馬」の両横に長(なが)、その下が心。
7:両脇に月とり。
8:最後は「しんにょう」と理解し、
覚えるのは、真ん中の「言(げん)」だけです。
理解した後は、ビャンの漢字を手などで、すかさずかくしてください。
その時、一度でもチラ見しないようにしてください。
間違えても、思い出せなくても、その部分だけ残して、書き出し、
そこだけ見て、覚え直してください。
一度で覚えられなくても、思い出せなかった部分、一度思い出して、
もう一度、「○をつけた部分から、どこに何がある」と理解し直して、
漢字をかくして、書き出してみてください。
覚えられるでしょう。
そして、10分後、1時間後、テストしてみてください。
スラスラ出てくることに驚かれるでしょう。
つがわ式では、一度で覚えられ、忘れないのは、漢字だけではなく、
英語・(算数)数学・国語・理科・社会の全てに 、
少しずつ覚え方の応用の仕方が違いますが、22個あります。
この22個の覚え方をマスターすることで、
偏差値36が、わずか7ヶ月で医学部合格といった
奇跡のような実績を出しています。