< つがわ式で、日本史を2~6倍速で記憶する方法 >
時間は絶対値でないこと、ご存知ですか?
1年前の2ヶ月間と、今、センター試験直前の2ヶ月では、
同じ時間でも、集中力は数倍違います。
当然、その勉強効果も、まったく違います。
少なくても、1年前に覚えたものは、今では忘れているでしょうが、
この2ヶ月間で覚えたものは、さすがにセンター試験が終わるまで、
忘れないでいる人、多いと思います。
この本番直前の時間の使い方で、50万人の受験生の運命はガラッと変わります。
ところで、つがわ式なら、あと2ヶ月で、+100点どころか、
+200点も300点も、まだまだ可能ですよ。
直前の2ヶ月で、だまっていても、勉強の効率は上がっています。
それに、当つがわ式の超記憶法が加わることで、この1年で覚えられた量より、
はるかに多くのものを、理解と記憶ができるようになるからです。
今から、大学受験コースをやってみませんか?
さて、今日は、あと2ヶ月の1日1日の時間を、
2倍から36倍にする超記憶法を指導していきます。
仮にいきなり2倍速く記憶できるようになるだけでも、
あと2ヶ月で、昨日までの覚え方の倍の量が4ヶ月分覚えられます。
どちらにしろ、今まで12年間頑張ってきた学習の仕方で、
現在、偏差値60以下、合格判定CやDで受かることはありえません。
あと2ヶ月、変えるなら、今です。
今から指導すること、指導どおりに覚えられれば、
記憶の仕方をいきなり2倍~6倍に変えるのに、1日もかからないことが証明されます。
< つがわ式で、日本史を2~6倍速で記憶する方法 >
では、メモ用紙とペンをご用意してください。
今日は、日本史を使っての例です。
室町時代のテストに最もよく出る所に、足利義満が金閣寺を作り、
それを京都の北の山に作ったことから、その文化を北山文化と言い、
その弟、足利義政が銀閣寺を、京都の東の山に作ったことから、東山文化といいます。
という記述を覚える時に、市販によく売っている、コンパクトにまとめた
要点本みたいなものを買って、ノートにそれぞれのキーワードを、
次の例のように、対立関係的に並べます。
金閣寺 → 足利義満 → 北山文化
銀閣寺 → 足利義政 → 東山文化
と並べます。
そして、上か下か、片方だけ覚えます。
仮に、上を覚えて、下をしおりか何かで隠してください。
金閣寺 → 足利義満 → 北山文化
-
→ ○ → ○
を見て、下の○の所が出てこないことがありますでしょうか?
不思議な事に、両方覚えますと、その時はいいのですが、
1時間後、翌日には、「あれ、どっちが北山、どっちが義政?」と混乱がおき、
そして、放っておくと、全く忘れて、苦手な所になってしまいます。
そうなっていませんか?
それを片方だけ覚えると、そういう頭の中の混乱は一切おきないので、忘れないわけです。
このように、どの科目も、まとめてある要点集1冊をそろえて、又は今持っているもので、
対立関係はあるタイプ、+極には何、―極には何、酸化、還元、優性遺伝、劣性遺伝などは、
この記憶法で復習して、覚え直せば、覚え直す時間は半分に減ります。
つまり、いきなり覚える量が、同じ時間で倍に増やせます。
さらに、この記憶法で覚え直したものは、今までの10倍も忘れません。
頭は混乱がおきないので、正確に記憶ができるためです。
では、先ほどの6個のキーワードのうち、まず、はじめの3個を思い出してください。
それが出て来ましたら、そのもう一方を、それぞれ反対ということで、思い出してください。
一度も繰り返しをしていないのに、覚えきっているあなたがいるでしょう。
当つがわ式通信講座受講生のあなたは、それを徹底的にすれば、
まだまだ、この2ヶ月で、その6倍の1年間分の記憶ができるということですよ。
「え?」と思われた方、お送りしたテキストで、生物の一点集中記憶法がそれにあたります。
それは、20倍速記憶法になっています。