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つがわ式2倍速記憶法ですぐに覚えられて、ずっと忘れない!

 低気圧と高気圧 

中学の天気、高校の地学にでてくる、低気圧と高気圧を例にとります。

 

1:低気圧が発生すると、空気が薄くなり、

 

周りから空気が反時計回りに吹き込んできます。

 

吹き込んだ空気は、上に向かって上昇気流になります。

 

そして、天気は悪くなります。

2:高気圧が発生すると、空気が濃くなり、周りに空気を時計回りに吹き出します。

 

吹きだした後に、周りから空気が下降気流になって吹き込みます。

 

そして、天気はよくなります。

 

これをよく、「上から見たら」と図が出ています。

すると、低気圧は吹き込んで、下に向かう図になり、

 

下降気流と勘違いが起きやすくなっています。

そのため、理解しにくく、覚えても忘れやすいです。

つがわ式的には、「上からみた図でなく」を

 

「横から見た図を描くべき」

 

と、理解した後、2倍速の形にします。

高気圧 - 空気が濃い - 時計回り - 吹き出す - 下降気流 - 天気よい

低気圧 - 空気が薄い - 反時計回り - 吹き込む - 上昇気流 - 天気悪い

これも片方の高気圧のキーワードだけ覚えます。2倍速です。

高気圧 - 空気が濃い - 時計回り - 吹き出す - 下降気流 - 天気よい

 

 ○   -    ○   -   ○   -   ○   -   ○   -   ○

うまく、○の言葉がでてきましたか?

しかし、酸とアルカリと違って、高気圧の6個のキーワードを覚えるのが大変ですね。

2倍速は、キーワードが3個、3個の6個ぐらいのタイプに使います。

それ以上多いものは、6倍速の出番です。

高気圧のキーワード6個も覚えるのは大変でしょう。

キーワード10個くらいまでは、6倍速の出番です。

 

実は、覚えにくいのは、6個のキーワードの全てを覚えようとするからです。

 

「6倍速記憶法は理解したら、覚えるのは一ヶ所だけにするのが、記憶の極意。」です。

 

例えば、一度理解すれば忘れにくいものは 、あえて覚えないようにします。

例えば、高気圧だから天気が良い、は真っ先に、見ただけで覚えられます。

 

次が、空気が濃いから、時計回りに吹き出すと理解すると忘れません。

 

残りは、高いところから下に下降気流。と理解すると覚えやすいです。

 

そして、理解ができれば、覚えるのは1個だけにします。

 

すると、その一個がヒントになって、後の5個ができます。

 

そして、その反対の6個もでてきます。

 

12個を一気に覚えるため、その1個も忘れる場合もありますが、

 

その1個を繰り返すだけで、他の11個もでてきます。

 

そのための復習の時間は1秒もかかりません。

 

この覚え方なら、入試勉強のように大量のものを正確に覚えるのに、

何回復習しても、仮に100個復習しても、

100秒(1分40秒)しか、かかりません。

 

大変な威力を発揮します。

 

では、6個のキーワードのどれを覚えましょうか。

 

それは、あなたの好みでよいです。私は「空気が濃い」です。

 

人によって違うのが「つがり方」です。

 

「つがるとは、一度理解した10個のキーワードは覚えるのは1個だけにして、

 

テスト前にその1個だけ復習、

 

つまり、繰り返すだけの記憶の仕方を、つがわ式で「つがる」と言います。

 

「つがって」覚えられないものはありません。

しっかり「つがりましょう(笑)」。

 

では、練習です。

 

○ - 空気が濃い - ○ - ○ - ○ - ○
 

○ -   ○ -   ○ - ○ - ○ - ○

まず、「空気が濃いの反対」を思いだし、

 

他の丸の中の言葉を思いだせるものから思い出します。

 

思い出せなかったものは、当然見てもいいです。

 

10分後、まず1個がさらに他の11個が思い出せるか、テストを楽しんでください。

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