つがわ式物忘れ防止記憶術
先日雨が降った後、途中で晴れましたね。
傘忘れませんでしたか?
日本中では、雨が降るたびに何千本も忘れ物が出ています。
毎日、あっちこっちのご家庭で、メガネどこ?サイフは、カギはどこに置いたかな?
また、あれ、車はどこに停めたかな、という声、聞こえませんか?
玄関のカギをちゃんと閉めたかしら、トイレのスイッチを消し忘れなかったかしら?
と、年齢が上がるにつれ、忘れること、増えていませんか?
この物忘れは、毎年ひどくなっていくのが普通です。
そして、昨日食べたものまで忘れ、認知症に移行される方も多く出ています。
ならば、もし、その物忘れがなくなれば、ひょっとして認知症の予防にならないかと思いました。
そして、物忘れ防止記憶法を完成させました。
まず、原因を研究しました。
人は、物を置く時、
例えば、メガネ、サイフ、鍵を置く時に、
他のことを考えながら、つい無意識にどこかに置いてしまいます。
例えば、さっきのホームランが凄かったなとか考えながら、ポンと置いてしまいます。
この「無意識」に置くことが忘れる原因だとつきとめました。
ならば、忘れ物をなくすには、メガネ、リモコンなど、タンスの上に置いたなら、
「タンスの上にメガネを置いた」と口に出すと、「意識」され、
少なくても、1日~2日は、ほぼ100%忘れないことに成功しました。
最初は、玄関のカギを閉めた時は、
「鍵を閉めた」と言いながら、閉めてもらう、
「メガネをテレビの横に置いた」とか言うようにしてください。
ほぼ100%忘れなくなります。
少し慣れてきましたら、口から出さなくても、
頭の中に〇〇を置いたと思ってもらうだけで忘れません。
トイレのスイッチをつけながら、スイッチをつけたと、
心の中で思うだけで、忘れなくなります。
さあ、今から始めてみてください。
メガネはここに、サイフはここに、携帯は、カギはここにと言いながら、置いて寝てください。
朝起きて、どこに置いたか、全て思い出せます。
その瞬間、スカッと心が晴れ晴れします(笑)。
自分の記憶力に自信が持てるようになります。
これこそ、認知症の予防になるかもしれません。
毎日、口に出してみてください。