国公立医学部合格の道13 センター国語解き方編続き
なぜ、つがわ式の解き方は、他の解き方指導より、+20%とれるようになるのか!
前回、2択までしぼった場合のどちらが正解かの選び方を指導しました。
ただ、比べると言っても、どこを比べる、
又、具体的表現の方カットと言いましても、
どちらも具体的表現がある場合も多いです。
あくまで比べて具体的か、オーバーな表現かを読解します。
なぜ、この解き方が普遍的かということですが、下記の理由です。
以前、大学入試のテスト文に採用されてた小説家が、
面白がって、その国語を解いたところ、ほとんど答が合わなかったことがありました。
そして、その著者は、書いた本人が、違う選択肢とは、どういうことかと抗議が来たそうです。
言葉は元来、1つ1つの言葉のニュアンスは、人によって違います。
Aという地区で、Bという場面で使っていた言葉も、
Cという、違った地区では、Dという場面に使っているということ、珍しくありません。
言い換えれば、100人の人がいれば、同じ言葉でも、100通りのニュアンスがあります。
そして、選択肢を作るときに具体的に書けば書くほど、
著者の考え方、ニュアンスと、はっきり違うことがわかることになります。
そのため、選択肢の問題の作成者は、
正解には、より具体的な表現が使えなくなりました。
抽象的なら、著者から抗議があっても、そのつもりの表現ですと、逃げることができます。
それぐらい、50万人以上の人生を左右するセンターの試験は、
1科目に約30人もの大学教授を中心にしたメンバーで、1年かけて作ります。
予備校の数人の模試作成者では、そこまで考えて作るのは難しいと思います。
それは、模試で、国語の満点とれた話を聞いたことありませんが、
センターは毎年、全問正解者がおります。
そして、平均点は、限りなく60%近づける、そこがすごい作り方と言えます。
まるで芸術作品のようです。
もうすぐ第一日程です。
つがわ式の予測ですが、問題のレベルは、
共通テスト2年分より、かなりやさしくすると思います。
基本2年間のプレテストは、難しく作りすぎて、失敗のように思います。
毎年、センターでは、平均点が60%以下なら、
次の年はやさしくして、何年間平均で60%にもっていっています。
プレテストは、予想以上に難しかったので、平均点は低く、
コロナのこともあり、やさしくすると思います。
ただし、新しさも出さねばなりませんので、問題文の言葉の量を、
例年のセンターより20%ぐらい多いタイプを作ってくると思われます。
生徒は、その言葉の量のはったりに引っかからないようにしましょう。
さっさと何が求められているかわかるように読めば、
問題そのものは、いつものセンターよりやさしいと思います。
文章量が多いのは、ハッタリです、と、その予測をしています。
注:テレビ等で、第二日程のことを追試験と言っていますが、違います。
第二日程が、病気、天候などの理由で受けれない人が受けるのが、追試験です。
そして、追試験は、毎年、本試験より15~20%難しく作られています。
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